【薬に頼らない治療】ナチュラル心療内科のブログ

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スマホ姿勢が病気を作る!

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姿勢の違いだけて身体のホルモンバランスが変わるということは、普段自分自身がどのような姿勢で生活をしているかで体調や心の状態が影響を受けているということになります。例えば、スマホをしている姿勢はLow Powerポーズになるので、自信を高めてくれるテストステロンは減少しストレスホルモンのコーチゾルが増加してしまいます。その他にも、パソコン操作時などの下向きの姿勢でも同様のことが起こっているのです。

特にスマホ操作時の頭を前に傾けた姿勢は、頚部に大きな負荷をかけています。2014年に報告された研究論文では、前方に頭を傾けるに従って頚部への荷重が増え、仮に頭部の重さを5kgとすると15度傾けるだけで約12kgが、60度傾けると27kgの荷重が頚部にかかるということです。この27kgという重さは8歳(小学2年生)の子供の平均体重になるので、後頚部~肩の筋肉はとんでもない過緊張状態を強いられることになります。

このような姿勢を毎日長時間取っていると当然筋緊張による肩こりや頭痛が起こってしまいます。同時に精神的にも自信のない絶えず不安感をかかえた状態になるわけです。対症療法の今の医学では、頭痛薬と抗不安薬が処方されてしまいますが、日常生活の姿勢を変えない限り薬を飲み続けることになります。筋肉は同じ使い方をすると脳がそのパターンを学習するため、普段の姿勢も次第にLow Powerポーズになってしまいます。