【薬に頼らない治療】ナチュラル心療内科のブログ

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言葉が思考や感情を創る

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思考や感情は、使用する言葉(単語)により影響されます。これは、言葉には単なる辞書的な意味だけでなく、その言葉に関連づけられたイメージ・感情・体験なども一緒に脳のデータベースに記憶されているからです。例えば「学校」という単語の意味は、“一定の教育目的に従い、教師が児童・生徒・学生に計画的・組織的に教育を施す所”と辞書には書かれています。

しかし人間の脳のデータベースの辞書においては、各個人の体験により学校の具体的な外観のイメージや経験した出来事や様々な感情なども情報として記憶されているのです。従って、同じ「学校」という言葉を使って会話をしていても、ポジティブな感情や体験の記憶として定義づけされている人もいれば、ネガティブな感情や体験の記憶として定義づけされている人もいるわけです。

すなわちある言葉を使った瞬間に、その言葉に関連する感情やイメージも同時に体験していることになるのです。一般的に言われているプラス思考やマイナス思考は、物事の考え方というより普段無意識に使っている言葉の影響を強く受けているのではないかと私は考えております。もしそうであれば、自分の言葉を変えるだけで思考や感情も変えてしまうことができるということになります。