【薬に頼らない治療】ナチュラル心療内科のブログ

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細胞の材料は栄養素

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米国ではナチュロパシー(自然医学)という専門領域があり、健康と病気における栄養バランスを重視しています。身体の細胞は食べ物を材料としてつくられているわけですから、当然材料を変えてやると体質も変わるはずです。脳の細胞も当然その影響を受けます。

脳の働きに問題があるというのであれば、脳神経細胞の材料としての食べ物もその治療においては重要な鍵になってくるのです。ところが今の時代は、冷凍食品やインスタント食品などの加工食品が多く、食べてはいるけれど栄養の必要摂取量は昔に比べるとかなり減っていると言われています。

一般的に、「旬のものを丸ごと食べる」のが健康に良いとよく言われています。これは、旬のものは一番その食材の栄養価が高いということなのです。それを丸ごと食べることによって、できるだけ効率よく栄養の摂取ができるわけですが、加工食品は栄養のないものも含めて食品としているので、同じ100グラムを食べたとしても実際に栄養となる量は、すごく少ないわけです。